研究集会
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研究集会
QOL-PRO研究会 第19回研究セミナー
テーマ:アピアランス<問題>とQOL・PRO
アピアランス<問題>は、外見による社会適応の困難さを指します。具体的には、からかいなどを通して自己肯定感の低下や対人関係の回避傾向などを招きます。今回は、このアピアランス<問題>がQOL・PROにどのように影響し、それをどのように計測できるのかを考察する機会にしたいと考えています。
同時に、次世代QOLPRO研究者の会のキックオフとして、初学者向けのレクチャーをプレセミナーとして開催します。今後、充実させていきたい初学者向けのアーカイブの第一弾として、皆様にお披露目する機会にしたいと考えています。
また、参加希望者が15名以上集まれば、懇親会を開催したいと考えています。コロナ禍が落ち着き、リアル開催のミーティングが復活しつつある中、久しぶりに集い、研究について自由に議論をしませんか。
皆様のご参加をお待ちしております。
*フライヤーを作成しました。よろしければご施設での掲示やお知り合いへのお声がけなどよろしくお願いいたします。
【日時】
2023年6月24日(土) 13:00-17:00
【会場】
Zoomによるオンライン、及び会場参加のハイブリッド形式
・リアル会場:銀座ユニーク7丁目 N303 (アクセスはこちら )
・オンライン:Microsoft Teamsによるウェビナー
【参加費】
QOL-PRO研究会員:無料
非会員:1000円
【参加申込】Peatixからお申込みください。
https://peatix.com/event/3573568/view
【プログラム】
12:30 現地開場、オンライン入室開始
13:00 プレセミナー:初学者のためのQOL-PROの基礎講座
「次世代QOLPRO研究者会キックオフ:QOL研究をはじめるためのイロハ」
錦織達人(京都大学医学部附属病院医療安全管理部/消化器外科)(オンライン講演)
14:00 総論:アピアランス<問題>とは
「アピアランス<問題>の成り立ち」
原田輝一(寺元記念病院形成外科)(現地講演)
「アピアランス<問題>の対処方法(段階的ケア)」
真覚 健(宮城大学看護学群)(講演ビデオ再生)
15:00 各論1:アピアランス<問題>の臨床現場での実践
「悪性腫瘍の臨床現場における実践」
藤間勝子(国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センター)(現地講演)
「先天異常の臨床現場における実践」
松本学(共愛学園前橋国際大学・東北大学病院)(現地講演)
16:00 各論2:アピアランス<問題>とQOL-PRO
「乳房再建におけるQOL-PRO:アピアランス<問題>と対峙し選択する女性を支えるために」
雑賀美帆 (岡山大学病院 形成外科)(現地講演)
「口唇口蓋裂におけるQOL-PRO」
彦坂 信(国立成育医療研究センター形成外科)(現地講演)
17:00 終了
(17:30頃まで現地で懇談可能です)
18:00 懇親会(徒歩15分程度の会場、5000円程度(現地払い)の予定です。最少催行人数15名:5/26までに15名以上の参加希望が無かった場合には中止とし、メールにてご連絡いたします。)
QOL/PRO 研究会 研究セミナー「Health state utility と呼ばれる価値評価の課題:実測データと向き合ってみる」
【日時】
2023年3月19日(日) 14:00-16:30
【会場】
Zoomによるオンライン、及び会場参加のハイブリッド形式
・Zoom
・TKP新橋汐留ビジネスセンター (アクセスはこちら )
【プログラム】
1. Health state utility と呼ばれる価値評価の課題 (30 分) 下妻晃二郎 (立命館大学)
2. 実測データと向き合ってみる (各 25 分)
村田達教 (クレコンメディカルアセスメント)
能登真一 (新潟医療福祉大学)
宅本悠希 (国立保健医療科学院)
白岩健 (国立保健医療科学院)
Q&A 20分
【参加費】
無料 (要事前登録)
参加登録 https://peatix.com/event/3511329/view
第10回QOL-PRO研究会学術集会
『子どもと家族のQOL向上を目指して~多角的な視点から考える~』
大会長 林田りか(長崎県立大学地域創生研究科)
このたび、第10回QOL-PRO研究会学術集会を2022年12月24日(土)にZoomを用いたWeb開催とさせていただくこととなりました。3年ぶりに会員の皆様方と会場にてお会いすることを楽しみにしておりましたが、感染症拡大の懸念もあり、引き続きWebでの開催とさせていただきました。今回、学術集会長という大役を務めさせていただきますのも、会員・関係者の皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
今年度の学術集会のメインテーマは、「子どもと家族のQOL向上を目指して~多角的な視点から考える~」です。日本では、医療の高度化、保健・衛生・福祉の充実などにより平均寿命が延伸した一方で、出生数は減少し、少子高齢化が進展しています。少子化は、総人口減少とともに生産年齢人口の減少も引き起こしているため、国の経済や財政などに与える影響が懸念されています。また、世帯の家族構成や地域社会との関係性も変化し、相互扶助機能が弱くなってきていると感じます。それに応じて、育児形態や学習環境が多様化し、児童虐待が表面化したり、閉鎖的な空間の中でのいじめ問題が深刻化したりと多くの子どもたちとその家族が問題を抱えている現状にあります。一方、医療現場では、医学の進歩により慢性疾患を抱えながらも成長発達し、生活を送っている患児が増え、子どもたちのQOL向上への支援が重要課題となりました。
今までの本学術集会では、子どもとその家族を中心とした内容は行われてきませんでした。そのため、今年度の教育講演では日本語版KINDLRの紹介と調査票を活用した日本の子どもたちの現状と課題、シンポジウムではPedsQL™日本語版の紹介や他の調査票を活用した小児がん患児とその家族のQOL研究をお話しいただき、子どもの発達段階や子ども自身およびその家族の視点など様々な観点からQOLを考えていけたらと思います。
QOL-PRO研究会は臨床に関わる医師、歯科医師、薬剤師、看護師、保健師、理学・作業療法士、統計学者、行政関係者および製薬会社関係者など様々な職種が所属する研究会です。専門分野も多岐にわたり、どの分野も日本が抱える問題に関係しているため、参加者の方々が日々感じておられる内容をご発言いただけたら幸いです。
COVID-19や他の感染症の影響で昨年に引き続きWeb開催となりますが、これまで同様にQOL-PRO研究の発展の糧になる学術集会にできるよう現在、準備を重ねております。開催日はクリスマスイブですが、多くの方々にご参加いただき、あらゆる状況下にある子どもたちとその家族の幸せを考える良い機会にできることを願っています。
【日時】
2022年12月24日(土)12:00-17:30
【会場】
Zoom(オンラインのみ)
【主催】
QOL-PRO研究会
【プログラム】
1.総会 12:00-12:30 (30)
司会進行:齋藤 信也(岡山大学)
2.学術集会 13:00-17:30
司会進行:林田 りか(長崎県立大学)
開会挨拶 鈴鴨 よしみ(東北大学)
1)会長講演 13:05-13:15 (10)
「子どもの発達段階に考慮したQOL研究の意味」
講師:林田 りか(長崎県立大学)
座長:錦織 達人(京都大学)
2)教育講演 13:15-14:00 (45)
「日本語版KINDLR調査から考える日本の子どもたちの現況と課題―自尊感情に着目してー」
講師:古荘 純一(青山学院大学教育人間科学研究科 教授)
座長:彦坂 信(国立成育医療研究センター)
3)一般演題 14:10-15:10 (60)
座長:岩谷 胤生(岡山大学)
4)シンポジウム 15:20-17:20 (120)
座長:林田 りか(長崎県立大学)
- (1)15:20-15:55 (35)
「子どもと親のQOL尺度それぞれの特徴:得点の相違と解釈」
講師:小林 京子(聖路加国際大学大学院看護学研究科 教授) - (2)15:55-16:30 (35)
「小児がん患児のQOL:多角的な評価を得てできること・わかること」
講師:佐藤 伊織(東京大学大学院医学系研究科 客員研究員) - (3)16:30-17:05 (35)
「小児がんの晩期合併症とQOL」
講師:石田 也寸志(愛媛県立中央病院小児医療センター センター長) - (4)パネルディスカッション 17:05-17:20 (15)
司会:林田 りか(長崎県立大学)、錦織 達人(京都大学)
パネリスト:小林 京子、佐藤 伊織、石田 也寸志
5)閉会挨拶 17:20-17:30 (10)
内藤 真理子(広島大学)
【参加費】
参加登録 https://qolpro-10th-academic.peatix.com
販売期間:9月30日(金)9:00~12月17日(土)23:00
会員 2,000円
非会員 5,000円
学生 1,000円
*主催者の都合による中止の場合を除き、いかなる場合も購入済チケットのキャンセルは、ご対応しかねます。
*主催者からの領収書の発行は行っておりません。領収書が必要な場合は、Peatixのシステム上にてご自身でお手続きください。
*参加登録後は、Peatixの連絡フォームよりお問い合わせください。
【一般演題募集要項】
1. 応募資格:筆頭演者(発表者)はQOL-PRO研究会の会員(一般・学生・法人)であることとします。
2. 演題内容:QOL-PROに関わる研究の結果もしくは研究計画とします。
3. 発表形式:すべて口頭発表となります。演題発表時間は、1演題15分(発表10分、質疑応答5分)を予定しています。
4. 一般演題登録期間:2022年9月20日(火)~2022年11月21日(月)
5. 抄録作成要領:演題名(50文字以内)・演者名・所属機関・本文(800字以内)を、MS wordファイルにて作成してください。
研究結果の発表は、目的・方法・結果・結論、研究計画の発表は、目的・方法・予想される結果を記載してください。
6. 応募方法:抄録ファイルを、登録期間内に、Eメールに添付してQOL-PRO研究会事務局メールアドレス宛へお送りください。 メールのタイトルを、「QOL-PRO学術集会演題応募」としてください。
事務局E-mail: qolpro2@gmail.com
7. 演題採否:演題の採否は大会事務局にお任せください。採否のお知らせは2022年12月初旬を予定しています。Eメールにてお知らせいたします。
後援セミナーのお知らせ
QOL/PRO研究会は以下のセミナーを後援しています。
- 立命館大学医療経済評価・意思決定支援ユニット(CHEERS) 特別シンポジウム
「HTAにおけるQOL評価の意義と課題」
日時:2022年3月5日(土) 13:30-16:30
場所:キャンパスプラザ京都 4階第3会議室(オンサイト開催)
参加費:無料
チラシはこちらから
<内容>
特別講演1「費用対効果評価制度の今後の展開」福田 敬(国立保健医療科学院)
特別講演2「HTAにおけるQOLスコアや効用値の適切な活用方法とは?-公的分析の経験から」下妻晃二郎(立命館大学、CHEERSユニット長)
シンポジウム「HTAにおけるQOL評価の意義と課題」
「QOL尺度の開発状況と本邦での利用可能性」白岩健(国立保健医療科学院)
「QOL値へのマッピング手法の現状と課題」萩原康博(東京大学)
「QALYで測れない価値をどう考えるか」池田俊也(国際医療福祉大学)
「QOL評価と倫理・社会的価値」齋藤信也(岡山大学)
参加ご希望の方は、下記WEBページからご登録下さい。
https://business.form-mailer.jp/fms/ccf03520160038
ISOQOL 2021報告会
QOL-PRO研究会は、QOL研究分野において最大規模の国際学会であるInternational Society for Quality of Life Research (ISOQOL) のJapan SIG(Special Interest Group)が主催する、「Let’s talk about the ISOQOL 2021(ISOQOL参加報告会)」を、共催いたします。
学会参加者とともに、この分野の研究の最新動向について語り合いましょう。非会員の方も参加できます。
チラシはこちらから(PDF)
- 【日時】2021年12月25日(土)13:30~15:00
- 【会場】ZOOM(オンラインのみ)
- 【主催】ISOQOL Japan SIG (special Interest Group)
共催:QOL-PRO研究会
- 【プログラム】
13:30-13:40 開会挨拶、ISOQOLの紹介下妻晃二郎(立命館大学)
13:40-14:10 研究発表セッション
兼安貴子 (立命館大学)
能登真一 (新潟医療福祉大学)
村仲準一郎 (神奈川県立保健福祉大学)14:10-14:40 参加者の感想セッション
下妻晃二郎 (立命館大学)
斎藤信也 (岡山大学)
清田尚臣 (神戸大学)
鈴鴨よしみ (東北大学)
林田りか (長崎県立大学シーボルト校)
内藤真理子 (広島大学)14:40-14:50 Q&A
14:50 クロージング - 【参加費】無料
- 【参加方法】下記のPeatix専用ページからお申し込みください。
https://qolpro-ISOQOL2021.peatix.com
Peatixのイベント視聴ページよりご参加いただけます。当日は13:20からご入場可能です。
第9回QOL-PRO研究会学術集会2021のご案内
第9回QOL-PRO研究会学術集会2021は、終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。
プログラム・抄録集(PDF)はこちらから
チラシ(PDF)はこちらから
総会資料(PDF)はこちらから
「ひとりひとりの価値観を中心にした地域医療を考える」
大会長 田村暢一朗(倉敷中央病院 救急科)
この度、第9回 QOL-PRO研究会学術集会を2021年11月20日(土)にZoomを用いたWEBにて開催させていただく運びとなりました。
日頃からの皆様のご厚情に心から御礼を申し上げます。
本学術集会のメインテーマは、「ひとりひとりの価値観を中心にした地域医療を考える」としました。
現在日本は超高齢化社会に突入しており、医療や福祉に効率化が求められ、厚生労働省は地域包括ケアシステムを導入しました。
このシステムの目的は「可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けること」とされていますが、自分らしい暮らしの定義やモニタリング方法、費用対効果の評価方法は明確には定まっていません。
こういった状況で地域住民のwell-beingやQOLは注目されるべきものですが、まだそのシステムに関わる多職種医療者間で具体性をもった共通言語にはなっていないのが現状です。本学術集会では地域住民の価値観を様々な視点から議論できればと考えております。
QOLPRO研究会は臨床に関わる医療者、統計学者、行政に関わる方々といった様々な職種からなる研究会であり、その分野も急性疾患、慢性疾患、がん領域、小児領域、費用対効果など多岐にわたりますが、どの分野も現在の日本が抱える超高齢化問題に関係しており、日頃皆様が関わっておられる視点からご発言を頂戴できれば幸いです。
また昨年行われました第8回QOL-PRO学術集会で参加者の皆様から好評だった、前QOL-PRO研究会会長 宮崎貴久子先生によるQOL研究初学者むけの講演を本学術集会でも行うことになりました。
QOL研究を始める前の注意点など、実践的な内容になると思います。
COVID-19の影響で昨年に引き続きWEB開催となりますが、昨年度と同じように活発な議論が巻き起こる学術集会にしたいと準備しておりますので、一人でも多くの方にご参加いただければ幸いです。
- 参加登録受け付けは終了しました。参加登録申込期間 2021年9月17日(金)~11月13日(土)
URL:http://qolpro-9th-academic.peatix.com/
<大会概要>
- 大会実行委員長田村 暢一朗(倉敷中央病院)
- 日 時2021年11月20日(土)
12:00~12:45 アンコールプレセミナー(教育講演)
12:50~13:20 総会
13:30~17:00 学術集会
※時間は変更される場合があります。 - 会 場:オンライン
- 参加費:QOL-PRO研究会会員 2000円、非会員 5000円、学生(会員・非会員とも)1000円
- プログラム
※時間は変更される場合があります。<プレセミナー>
12:00-12:45 教育講演
「QOL初学者に知っておいてほしいこと」
講師 宮崎貴久子(京都大学)
<総会>
12:50-13:20
<学術集会>
13:30-13:35 開会挨拶 鈴鴨よしみ(東北大学)
13:35-13:55 会長講演 座長:林田りか(長崎県立大学シーボルト校)
「臨床医がPRO、QOLを学習する意味」
演者 田村 暢一朗(倉敷中央病院)
13:55-14:40 一般演題 座長:木川雄一郎(関西医科大学)
(14:40-45 休憩)
14:45-16:50 シンポジウム 座長・司会:田村暢一朗
「地域包括ケアの進化に向けた行政の取組」
則安俊昭(岡山県保健福祉部 保健医療統括監)
「自分自身の生活は自分の力で取り戻す!~40代男性の挑戦~」
内藤さやか(ひかり薬局居宅介護支援事業所)
「データから考える高齢者の医療と介護」
松田晋哉(産業医科大学 公衆衛生学)
「社会的ケア関連QOLを組織的なケアの質改善にどうつなげるか」
森川美絵(津田塾大学 総合政策科)
ディスカッション
16:50-17:00 開会挨拶 鈴鴨よしみ(東北大学)
後援セミナーのお知らせ
QOL/PRO研究会は以下のセミナーを後援しています。
- 立命館大学医療経済評価・意思決定支援ユニット(CHEERS) 医療技術評価 HTA 教育・研究セミナー2021
日時:2021年10月16日(土) 12:00-17:30
場所:Zoom ウェビナー
参加費:無料
<内容>
ベーシックセミナー「医療技術評価(HTA)の基本」
アドバンストセミナー「費用対効果評価の公的分析の積み重ねから見えてきた課題」
特別講演「イングランドにおける医療技術評価(HTA evaluation in England)」
マシュー D. スティーブンソン 先生(シェフィールド大学 教授)
詳細は、下記HPをご参照ください。
http://www.ritsumei.ac.jp/events/detail/?id=1027
この後の研修会等予定
- 第9回学術集会:2021年11月20日(土)予定 担当:田村暢一朗先生(倉敷中央病院)
オンライン開催 - 第16回研究セミナー:2022年2月(日時未定)担当:白岩健先生(保健医療科学院)
開催場所・方法未定
第15回研究セミナーのお知らせ
QOL/PRO研究会第15回セミナーは、終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。
フライヤーはこちら
- テーマ:未来の医療のデザイン:患者の心の中のどこを測りどう活かすか
- 日時:2021年7月17日(土)13:00~16:00
- 開催方法:Zoomを用いたweb形式
- 対象:医療職や医療関係企業所属などの医療関係者(非会員の方も参加できます)
- 参加費:無料
- 参加登録:下記から事前登録をお願い致します。
事前登録はこちら - プログラム
1. 特別講演1
患者視点の医療の質指標:PXとは何か
(東京慈恵会医科大学 青木 拓也 先生)
2. 招待講演
希少がんになる~食道GIST患者の立場から~
患者さんは病気や治療を通じ、仕事、趣味、日々の生活の変化を経験しますが、医療者がその詳細を知ることは実は少ないのではないでしょうか。がんを罹患し治療を受けておられる患者さんを研究会にお招きし、その体験をご講演いただきます。実体験から、QOLやPROを測定する研究やそれを今後の医療にどう役立てるのかについて考えてみたいと思います。
3. 特別講演2
EBMの向こう:エビデンス、ナラティブ、SDM
(京都大学 中山 健夫 先生) - 注意事項
・申し込み人数を制限することがあります。その場合は先着順となります。
・個々の接続などの対応はできません。
・聴講参加用URLを第3者へ転送することを禁止します。
・録音、録画、キャプチャー取得などのデータ保管、転載、転用を禁止します。
・受講時に知りえた個人情報をセミナー外へ口外することを禁止します。
・主催者の判断で退出処理をさせていただくことがあります。
第14回研究セミナー
2021年2月6日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第8回QOL/PRO研究会学術集会2020
2020年12月19日(土)に開催されました。活動報告のページをご覧ください。
会員限定Webセミナー終了
会員向けのオンライン特別セミナーは終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第1回 9月12日(土)京都大学 中山健夫先生
第2回 10月31日(土)立命館大学 下妻晃二郎先生
2020年6月27日研究セミナー延期
2020年6月27日に予定していた第14回セミナーは、延期となりました。
- テーマ:医療技術と患者の心の接点
- 日 時:2020年6月27日(土)13:00~17:30
- 場 所:メルパルク京都 地図は こちら
- 主 催:QOL/PRO研究会(担当世話人:錦織達人 京都大学)
- 後 援:京都大学外科交流センター
- 参加費:会員 無料、 非会員 1000円
- プログラム
1.医療技術の評価にQOL/PROのような患者の心の中を把握する必要がなぜあるのか?
(立命館大学 下妻晃二郎)
2.患者の心の中をどう測って、解析するのか?
(京都大学 錦織達人)
3.招待講演「Expertとしての患者」
希少疾患を罹患し、化学療法や手術を経験された患者さんを講師としてお招きし、ご講演をいただきます。
将来の医療技術に何を望むのか、医療技術が人生ストーリーにどういう影響を与えているのか、expertとしてご講演いただきます。
4.特別講演「EBMの向こう:エビデンス、ナラティブ、SDM」
(京都大学 中山 健夫)
誕生から約30年、EBM (evidence-based medicine)は、多くの臨床家に指針を与えてきました。
しかしEBMはエビデンスのみに立脚するのではなく、患者さんの価値観もオリジナルの定義に含まれていることは、必ずしも広く知られていません。
エビデンスに基づく診療ガイドラインと患者さんの物語、ナラティブをどう両立し、より良い意思決定に役立てていくか、一つのゴールとして注目されつつあるSDM (Shared Decision Making)の視点からお話させて頂きます。
本講演がQOL/PRO研究に取り組む方々にとって、何かの手掛かりになることを願っています。
2020年2月29日セミナー延期
2020年2月29日に広島大学にて開催を予定しておりましたQOL/PRO研究会第14回セミナーは、新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、開催中止(延期)となりました。
このプログラムにつきましては、日を改めて開催を検討しております。
- テーマ:臨床におけるQOL/PRO評価
- プログラム
パートⅠ
『障害』をもつことの意味~障害者観の変遷とICFの実践的意義~
(岡山県立大学 坂野純子)
EORTCと連携したePRO研究と将来展望
(関西医科大学 木川 雄一郎)
パートⅡ
QOL研究の実践と応用:種まきから収穫まで
(東北大学 鈴鴨よしみ)
2019年 国際QOL研究学会(ISOQOL)参加報告
(広島大学 内藤真理子)
共催セミナー:日本疫学会プレセミナー
第30回疫学会学術総会にて行われるプレセミナー2020において、当研究会は以下のセミナーを共催しました。
【第30回日本疫学会学術総会 プレセミナー2020】
セミナー名:QOL評価の活用方法:Minimally Important Difference (MID) の観点から
日 時 :2020年2月20日(木)16:00~18:00
会 場 :京都大学国際イノベーションセンターシンポジウムホール
第7回QOL/PRO研究会学術集会2019
2019年12月14日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第13回研究セミナー
2019年6月29日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
共催セミナー:第13回CSP-HOR年会
当研究会が共催した第13回CSP-HORセミナーは、2019年6月22日に終了しました。
第12回研究セミナー
2019年2月23日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第6回QOL/PRO研究会学術集会2018
2018年12月1日に終了しました。近日中に活動報告ページに報告記事を掲載いたします。
共催セミナー:第12回CSP-HOR年会
当研究会が共催した第12回CSP-HORセミナーは、2018年6月30日に終了しました。
第11回研究セミナー
2018年6月9日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第10回研究セミナー
2018年3月3日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第5回QOL/PRO研究会学術集会2017
2017年12月2日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
QOL/PRO研究会後援セミナー 第11回CSP-HOR年会 終了
QOL/PRO研究会が後援した下記のセミナーは2017年7月1日に終了しました。
公益財団法人パブリックへルスリサーチセンターヘルスアウトカムリサーチ支援事業
(CSP-HOR)「第11回CSP-HOR年会」
第9回研究セミナー(2016年度第2回勉強会)
2017年6月17日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第8回研究セミナー(2016年度第2回勉強会)
2017年2月25日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第4回QOL/PRO研究会学術集会2016
2016年12月17日に終了しました。近日中に活動報告ページに報告記事を掲載いたします。
QOL/PRO研究会後援セミナー 第10回CSP-HOR年会 終了
QOL/PRO研究会が後援した下記のセミナーは終了しました。
公益財団法人パブリックへルスリサーチセンターヘルスアウトカムリサーチ支援事業
(CSP-HOR)「第10回CSP-HOR年会」
第7回研究セミナー(2016年度第1回勉強会)
2016年7月23日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第3回QOL/PRO研究会学術集会2015
2016年2月20日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第6回研究セミナー(2015年度第2回勉強会)
2015年12月19日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第5回研究セミナー(2015年度第1回勉強会)
2015年7月11日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
QOL/PRO研究会後援セミナー
QOL/PRO研究会が後援した下記のセミナーは終了しました。
公益財団法人パブリックへルスリサーチセンターヘルスアウトカムリサーチ支援事業
(CSP-HOR)「第9回CSP-HOR年会」
第2回QOL/PRO研究会学術集会2014
2015年2月28日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第4回研究セミナー(2014年度第3回勉強会)
2014年12月20日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第3回研究セミナー(2014年度第1回勉強会)
2014年6月14日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第2回研究セミナー(2013年度第3回勉強会)
2014年2月22日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第1回QOL/PRO研究会学術集会
2013年12月23日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。
第1回研究セミナー(2013年度第1回勉強会)
6月29日に終了しました。活動報告のページをご覧ください。